本セミナーの趣旨は、Pythonを駆使してアドホックな業務や研究をしてきた方々に向けて、プロダクトオーナーという新しいキャリアに挑戦するための良いステップの踏み方について考えることを目的にしています。
ChatGPTなどの大規模言語モデルの登場によって人工知能(AI)はキャズムを乗り越えた感があり、ますます活気づくデータサイエンス業界です。AI系ライブラリはPythonで公開されることが大半で、Pythonを覚えてキャリアアップや業務効率化を図っているという学生やエンジニアとお話する機会も確実に増えています。
今回のセミナーでは特に、日々の業務などから生まれるアイディアや仮説から目に見えるプロダクトの試作品(プロトタイプ)をつくる手法をStreamlitというPythonライブラリを利用して基礎から学びます。ご自身が頻繁に行っているタスクは、他の多くの人も時間を費やしている可能性があります。その社会的な共通コストをプロダクトを通して解決したいという方々の参加をお待ちしております。
アウトライン
1. プロダクトのフィットジャーニー
2. プロダクトオーナーの役割
3. Streamlitとは?高速プロトタイピングのためのツール紹介
4. Streamlitアプリをデプロイして他者から評価してもらおう
5. 試作品から本開発への道
こんな方におすすめ
ナビゲーター
大友 祐一
株式会社GRI 取締役
機械学習システムの社会実装を専門とし、AutoML基盤やMLOps基盤の開発および統括を行う。
理化学研究所を経て、2015年より現職。
無料
データサイエンス・AI・IoTのプロによるオンラインスクール「ピクアカ」 https://www.picaca.jp/ 新しい技術や手法は続々と生まれており、世の中はより複雑になりつつあります。みなさんの将来の、できるだけ多くの場面で使える、より普遍的な学びの場。わたしたちは picture academy をそういう場にしたいと考えています。
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